米・カンザスシティでの2泊3日の旅が終わりました。
3日間と行って初日と最終日は移動。
中日の夜は今回のハイライトである、
あるアメリカの作家さんのインタビューが入っていたので
僕に「残された」フリーの時間は取材前のの正味5時間ほど。
長旅の疲労、時差ぼけ、時間がない。
カンザスシティの情報が日本からはほとんど手に入れられない。
そして夜のインタビューは英語による一発勝負(汗)
こんな状況にもかかわらず
どうしても
カンザスシティを味わいたい。
しかもできるだけ本物に触れたい。

そして「節約」もしたい。

人間の欲望はほんとうに困ったものです(笑)
Q.さて、僕は結局この後どうしたでしょう?

 

 

答えにうつるまえに、
今日は、
「節約」の本当の意味
を考えてみたいと思います。
僕は起業直後、
幸いにもこの「本当の意味」に気付かされたことで
「自分が本当にすべきこと、したいことに集中できる」
ようになりました。

そのために最も大切なのは

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時間や能力、知識が足りない時は
プロフェッショナルや先人の力を借りる

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ことだと僕は考えます。

それじゃあお金がかかる(ことが多い)から
「節約」にならないのでは?と思う方、
ちょっと待って下さいね。
僕がこれを本当の「節約」と考えるようになった背景は、
いまから10年近く前。

創業間もなく会社の家計が火の車だった僕は、
目先のお金の「節約」にと自分のWebサイトをつくることにしました。
今も昔もサイトを「簡単につくれる」ソフトウェア、
ありますよね、あれを買いました(笑)

しかし、結果は数十時間かかったうえに、
全く満足できない散々なものに。
そしてもともと好きではなかったWEB周りの作業が
さらに嫌いに(苦笑)

自分でつくれば、自分の思い通りに、
そしてなにより大きな「節約」にと思ったのが
短絡的でした。

そして何より痛かったのは、
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自分にとって根幹であるインタビューやプロデュースの仕事の質が
(サイト制作に時間とエネルギーを注ぎすぎたため)
大きく低下。大切な方々に迷惑や残念な思いをかけてしまった

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ことでした。
もちろん、誰かに制作をお願いするにしても
100点ということはないと思いますが、
何度も何度もすりあわせることで、
理想に近づいていくと思います。
それにひとりでやるとやっぱり
視野が狭くなりがち。
仮に見栄えがよいものができたとしても
それが「客観的」に見たら本物かわかりませんよね。

「プロや先人の力を借りる」ことには、
三つの大切なポイントがあると僕は思っています。
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(1)エネルギーの節約になる
→人間はエネルギー量にもキャパシティがある。

(2)時間の節約になる
→言うまでもないですね。

(3)中長期的にお金の「節約」にもなる
→自分が本当にすべきこと、したいことに集中できるため、
そちらでよりよい結果が出る
(投資費用ももちろん回収できる)

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これらに気付いて以来、
ぼくはサイト作成を「自分1人」でしたことはありません。
「自分」が時間とエネルギーをかけるべきは
別のところにあると思ったから。
念のためですが、僕がみなさんにお伝えしたいのは
「サイト作成を誰かにお願いしよう」という
ことではありません(笑)

お願いしたり、教えを請う「こと」は
みなさんお一人お一人当然違います。

間違った依頼はそれこそ、
短期的にも長期的にも「お金と時間の浪費」になってしまいます。
ではどうするか。
これはシンプルかつ簡単です。
まずは、

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自分が本当はやりたくないこと、苦手なことを書き出してみる。
そのなかから今の自分にとって一番無理がないもの
(心理的でも金銭的でも物理的でも何でも良いと思います)を
プロや先人に頼んでみる

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と良いのでは?と僕は思います。
けれど絶対に忘れてはならないのは、
あなたがそのプロや先人に「共感」できるか?
ということ。
もちろんお願いする価格も「短期的」には大切ですが、
その「人」からインスパイアされるものがあるか、
モチベートされるものがあるか、世界感が近いものがあるかの方が
「長期的」にははるかに大切だと僕は考えます。
人間は機械じゃないから、やっぱり
楽しいほうがいいですよね。

そんな視点で

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時間や能力、知識が足りなければ、
プロや先人の力を借りてみる

────────────────────────────
それが

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自分が本当にすべきこと、したいことに集中する

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ことにつながると僕はカンザスシティで
改めて痛感しました。

長くなりましたが冒頭の質問(笑)

Q.僕はカンザスシティでの5時間で何をしたでしょう?

そう、ぼくはカンザスシティ在住の日本人の方を見つけ、
迷わずコーディネートをお願いしました。

おかげで、たった数時間でこんな体験ができました。
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美味しいものや美しいもの、よい波長の人や場所に触れると、
人間は本当に不思議なものです。
長時間のフライトや時差ぼけも吹き飛んでしまいました。
おかげで、夜の「大一番」、英語のインタビューも
うまく行きました。
そしていつものように、
「また訪れたい」と思えるかけがえのない「人」たちと「場所」
に新たに出会うことができました。

これだから、短期的にはお金の「節約」とはほど遠くても、

「会いたい人がいれば世界のどこにでも会いに行く」

ことはやめられません。

大切な人との出会いや体験を「節約」する人生は
ぼくには耐え難いので。
と、言い訳をしながら(笑)

今日もまたニューヨークで新たな
インタビューをしてきます。

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