心屋仁之助さんはトークの天才?

 

週末は心理カウンセラーの心屋仁之助さんへのインタビューでした。

 

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インタビューでは、心屋さんの「人生を変えたターニングポイント」や彼が提唱する「前者と後者」論をたっぷりと。はたまたリスナーさんからいただいたご質問にもまるで新たなポッドキャスト番組「心屋仁之助の人生相談」ばりにきっちりと答えていただきました。事前にご質問を下さった方、はたして取り上げられているか、配信を楽しみにお待ち下さいね!
さて、インタビューの詳細はキクマガの配信に譲るとして、今日はひとつ気づきを。
心屋さんに実際にお目にかかっていちばん感じたのは、とにかく言葉のひとつひとつに説得力があり、かつたとえがわかりやすい!!!僕が今まで取材してきたトップランナーはみなさん、トークに長けていらっしゃいましたが、心屋さんの「例える力」は天下一品だと感じました。
そんな心屋さんに僕は聞いてみました。「これだけお話が上手だと、講演とかもやっぱり、ほぼノー準備でイケちゃうんですか?」
心屋さん「いやいや。一応話す内容はあらかじめ準備しておくよ!ただ本番ではそうしたメモとかはほとんど見ない」。

これは意外でした。天才肌で感覚でやっていらっしゃると思っていたので(ぢんさん、ゴメンナサイ)。。。
と、同時に勇気づけられました。僕もインタビューや講演を依頼されたときは、きっちり準備をするタイプだからです。それは一対一のインタビューでも、少人数のワークショップでも、数百人単位の講演会でも同じ。なにしろ気が小さいので(笑)。

 

 

気が小さくても、できること。気が小さいからこそ、できること。

 
だから、最初はとにかく準備したことを全部聞いたり、話したりしないと不安で仕方がありませんでした。でも、これだと悲しいかな、相手の本意を引き出せなかったり、講演を聴きに来て下さった方の満足感は反比例して落ちていくんですよね。かといって、僕のまわりにいる天才スピーカーのように、ノープランで「聴衆の顔を見てその場で決める」ことはできません。これはもちろんインタビューも同じ。丸腰でトップランナーに挑むのは、丸腰でジャングルに行くのと同じです(笑)
当初は相当悩みました。きっちり準備をするとそれにとらわれてしまう。かといって、ノープランで挑むのは僕には絶対に出来そうもない。そんなときに、気付いたのが
「準備した上で、出たとこ勝負」
でした。
これは矛盾するようですが、しないんです(笑)
しっかりと準備するから、まず自分の精神衛生上好ましい。だけど、インタビューや講演の場ではいったんそれをすべて白紙にしてみる(つもりになる、くらいでもちろん大丈夫)。すると不思議や不思議、目の前にいるトップランナーや聴衆のみなさんと向き合うことができる。彼らのふところに入っていくことができるというか。そして相手のニーズ(話したいことや聞きたいこと)を敏感に感じられるんですね。
そのうえで、頭に浮かんだこと、心に感じたことをすなおに聞いてみる。話してみる。そうするとそのインタビューや講演はうまくいくことが多いと経験的に感じます。もちろん、目の前には事前に準備してきたメモと記憶があるから、本当に頭が真っ白になったらそれに助けてもらってもいいわけです。でも、心屋さんの話ではないですが、この「安心感」だけで十分やっていけるのが不思議なところ。近頃ではすっかりメモを見たり、「順番通り」にインタビューすることがなくなってきました。人間って本当にあまのじゃくな生き物ですね(笑)
「準備した上で、出たとこ勝負」

これは何もインタビューや講演だけでなく、その他のお仕事や何かを披露する場にも通ずる部分があると思います。「いっつも型どおりのことしかできない。かといって、ぶっつけ本番は怖すぎ!」そんな方はぜひ、この考え方を応用していただけたらうれしいです。

 

というわけで、心屋さんへのインタビューもまさに、「準備した上で、出たとこ勝負」の様相を呈していますので、どうか配信をお楽しみに(笑)

あ、下の写真も勝負の最中ですよ(笑)

 

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それでは、また!

プロインタビュアー 早川洋平

 

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