これまで僕は、テレビCMやラジオ、ポッドキャストなどで
インタビュアーをつとめてきましたが、
イベントや公開収録でお目にかかった方や、メールを通じて
逆に「インタビューされる」機会が増えてきました。

せっかくなので人生に響くインタビューマガジン「キクマガ」内の1コーナーとして
ちゃっかり「Q&Aコーナー」を立ち上げさせてもらいました(笑)

今回はオーストラリア在住の方からこんなご質問を頂きました。

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【Q】
早川さんは今までに数多くの著名な方々にインタビューをされていますが
どのような基準でゲストを選んでいるのでしょうか?
また、そういった方々とどのようにお会いする機会を得ていますか?
とくにポッドキャストを始めたばかりの頃は、
現在よりもアポイントをとり付けるのが難しかったのではないかと思います。
私も色々な方にお会いして自分の見聞を広めつつ縁のある方のお役にたっていけたらと
思っているのですがなかなか会いたい人に会うことが難しいのが現状です。
今までに多くの方にインタビューしてきた早川さんのご意見を聞かせていただけたら幸いです。

【A】

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実はこの質問の答えだけで本が書けるくらい長くなってしまうのですが(汗)
今回は要点を絞ってお伝えしたいと思います。

僕がどういった基準でインタビューするのかというと、
その人が有名か無名かに関わらず「本物か否か」にフォーカスしています。
直感的なこともありますが「インタビューすることでリスナーに気づきがあるかどうか」
ということも重視して選んでいます。

ではそのような方々にどうやって会う機会をつくっているのかというと、
現時点では普通にアポイントをとっています。
ホームページなど自分のメディアを持っている人なら、
そこからメールや電話、手紙でインタビューを申し込むケースがほとんどです。

ただ質問者さんもご指摘のとおり、番組を始めたばかりの頃は会社の肩書きもなく、
信頼度や媒体の力もゼロだったのでアポイントの取り付け方も工夫せざるをえませんでした。

どうしたのかというと、キクマガの前身である『人生を変える一冊』は
本の著者にインタビューする番組でしたからそういう方々が集まりそうな
講演会や交流会の場に積極的に足を運ぶことにしたのです。

そこで著者の方に声をかけて
「ポッドキャストを使って、本の紹介をするインタビューマガジンを発行しようと
思っているので初回のゲストになっていただけませんか?」

とお願いし、OKしてくれる方を探しました。

当時は信頼も実績もありませんでしたが、
著者の方にとっては「自分の想いを自分の肉声で直接伝えたい人に伝えられる」
ポッドキャストの特性が魅力だったようです。

最初の一人が出てくれると、その著者仲間を紹介してもらい、
二人目、三人目と繋げていくことができました。
戦略的にやったわけではなかったのですが、幸運だったのはインタビューした著者の方々が
メールマガジンやブログなどで自分のファンに向けて僕の番組を宣伝してくれたことです。

それぞれ本も書いているくらい影響力のある人たちですから、その効果は絶大。
仮に、著者のファンがそれぞれ3000人くらいいたとすると、
僕が月8人にインタビューしたら、3000人×8人=24000人のファンに番組を聴いてもらったことになります。
それを繰り返すうちに自然とポッドキャストのダウンロード数も増えて実績になっていき、
いろんな人を紹介してもらえるようになりました。

また、ある程度の回数を重ねていくと紹介だけに頼らず
自分で直接取材を申し込むことも増えました。
そういうことを続けているうちに配信回数が300回を超えていました。

僕が続けることができた理由を後から分析すると
キクマガが「三方良し」の仕組みになっていたからだと思います。

ゲストの方はリスナーに自分の活動や思いを自分の肉声で一番伝えたい人に伝えられる。
リスナーは好きな人の話を無料で聞ける。
そして、僕は会いたい人に会える。

このように三方が得する仕組みだからこそ、ここまで続けてこられたのだと思います。

質問者さんも、この「三方良し」の仕組みに自分の好きなテーマを当てはめて
みると良いのではないでしょうか?
たとえばラーメン好きならば、ラーメンブログを作って、ジャンルを「横浜の家系ラーメン」に絞るとします。
ラーメン屋の感想ブログならたくさんあるので、一歩踏み込んで店長にもインタビューする媒体を作るのです。

自分も好きなラーメンの話ができて楽しいし、店長のこだわりを伝えることができるから
お店にも読み手にも喜ばれる記事が出来上がります。

こういうことを繰り返して媒体を育てていくと普段会えないような人たちと会うことができますし、
いろんな情報が入ってくるようになります。テレビや新聞、本やインターネットなどの加工された情報ではなく、
「生」の情報です。しかも、セミナーや講演でも聞けないほど「深い」話です。
こういう時代だからこそ自分のメディアを作るメリットは大きいと思います。

あんまり難しく考えすぎるとできなくなりますし、
僕自身も綱渡りでやってきて「分かっていないからこそできた」という部分はあります。

面白いなと思ったら、まず一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

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