福島の原発事故から2年8カ月。

事故は終息していないし、
僕やこの記事を読んでくれている人の街にも
いつ同じことが起こるか分からない。

みんな気付いているけれど、
多くの人が忘れようとしているこのことを、
映画監督・太田隆文さんへのインタビューで
強く、深く、再認識させられました。

監督は今年、業界のタブーである「原発」をテーマにした映画
『朝日のあたる家』を製作・公開しました。

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「原発をテーマにした映画をつくったら二度と商業映画をとれないぞ!」という
先輩監督の警告にも「子どもたちを守る」ために作品をつくった太田監督。

実際、
「原発」を理由に制作費が集まらず、
「原発」を理由に上映する映画館がなかなか集まらず……
本当に苦労されたそうです。

DVDが発売できないのも、
同じ理由でDVDメーカーが見つからないから。
原発を検証する報道がひところに比べて少ないのも
同じ理由から。

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もう忘れたい。
報道も減ってるし終息しつつあるのでは?
自分には関係ない……

僕もそう思いたいです。
けれど、日本の多くの人が目を背けても
この記事を読んだ人には知ってもらいたいと思います。

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将来子どもや家族のことで涙を流したくない人は、
どうかこの映画に描かれている事実、
インタビューで太田監督が話す事実と向き合って下さい。

報道されないことにこそ、真実は宿る。
そう感じました。

僕も含めて、ひとり一人の大人が真剣にこの事態と向き合わないと
この国はずっと変わらない。
じゃあ、僕らはいま何を考え、具体的に何をしていけば良いのか。

この記事を読んでくれた方やリスナーの方と
いっしょに考えていければと思います。

キクマガVol.142
太田隆文さん(映画監督)インタビュー

 

 

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